イギリス、ロンドンの駐車場は便利なＮＣＰアプリで探す

黄色と黒の看板はなんか日本のタイムズみたい。NCPという駐車場がロンドンで目につきました。National Car Parkというイギリス最大の民間駐車場です。

• NCP Contact Information - NCP Car Parks http://www.ncp.co.uk

ロンドンへのフライト 機内から実況中継？！

ANA201便　成田空港から定刻11：30に、ロンドンに向けて離陸しました。

ドライブコントロールとスピード違反に厳しいイギリス

レンタカーにドライブコントロールがついていてとても便利でした。ドライブコントロールは一定の速度でクルマを走らせてくれるもの。特に高速道路で役に立ってくれました。

ロンドンのコンジェスチョンチャージをネットで支払い

ロンドン市内中心部に車で入るには、コンジェスチョンチャージという渋滞税を払わなければいけません。１日１０ポンド。これはレンタカーでも同じでした。

日本とちがう信号サイクル

青→黄→赤　は日本といっしょですが、赤→黄→青と、青の前にワンクッション入るのがイギリスの信号です。黄色の時点で出発準備ができるのでクルマの流れはスムーズですね。日本だと青になってもなかなか動き出さないクルマも多いですから。

ロンドンバスからの市内のようすです。信号の変わり方もわかりますよ。

イギリス独特？！ラウンドアバウト

ガイドブックやネットをみると、独特で大変だよ気をつけなよ！って必ず注意喚起されるラウンドアバウト。走ってみたら実は機能的で走りやすい道でした。

ロータリー交差点 - Wikipedia

ウインカーとトランクとガソリンと

お約束どおりにやっちゃいました！普段の慣れってこわいですね。

イギリスは日本と同じく車は左側通行、ハンドルも同じく右ハンドル。いつもと同じように車を運転…のつもりがハマったのがウインカーです。

日本車ならウインカーは右側についているけど、借りたレンタカーはなんと左。右側にはワイパースイッチがついています。何の気なしにウインカーを動かしたら目の前をワイパーが行ったり来たりしちゃうわけです。事前にきいてはいたものの、実際に車を運転すると普段のようにウインカーのつもりでワイパーが動くのを繰り返してしまいました。

対応方法としては慣れるまで右手で左側のウインカーを操作していました。ちょっとあぶないかもしれませんが。

もうひとつハマったのが、リアのトランクを開けること。いつものように社内のオープンスイッチを探したのですが、ない！イスのまわりにもハンドルの下にもありません。でも外にでてトランクにキーを差し込み回してみたら、あらあらちゃんと開きました。なんとまぁアナログな目からウロコなしくみだったり。

同じようにガソリンスタンドで給油口を開けるのもハマりました。やっぱり車内に給油口を開けるレバーがないんです。どこを探してもない。後ろには別のクルマも給油に並んできちゃって…。もうあわてまくり。

これもなんのことはない、直接外から手でフタを引っ張ればパカっと開きました。中のタンクのフタはカギを差し込んで回して取ります。これもまた目からウロコなアナログなしくみだったり。

レンタカーを借りるときには、ちゃんと説明を聞いて、ちゃんと事前に操作しておくのが大事ですね。特にウインカーとトランクとガソリンですよ。